推しを恨んで捨てた日⑫完「いつか…戻れる日がくるのかな…」
- 2023.01.26
- 私の事
推しを恨んで捨てた日⑫完「いつか…戻れる日がくるのかな…」
前回の話
あとがき
捨ててしまった日から数年…。
いまだにレジェモモにはふれられません。
あの楽しくてキラキラして幸せで…宝物だった時間…。
いつか…戻れれば…と淡い期待を抱いています。
ここまでお付き合いありがとうございました。
次回からはこのブログはじめての「私が聞いた体験談」を書いてみようと思ってます。
「転売ヤーになった父の末路」
よろしくお願いいたします。
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なるほどなぁ…それって入れ込んでるからこそなんですかね?
例えばビートルズのメンバーやクイーンのフレディ、マイケルジャクソンなんて昨今の声優さんの炎上の比じゃないレベルでとんでもねぇことやらかしてますよね。
もしもエェコさんがこの人たちが好きだったとして、この事実を知ったらもう好きでなくなりますか?
あんなことしといて綺麗事の歌を歌ってんじゃねーよ!!と思いますか?
やっぱり芸術作品の素晴らしさとそれを表現した人の人間性は別ですよ。
セリフも声優さんの思想ではなく、脚本を描いた人が作ったキャラクター本人の思想ですしね。
誰しも人には言えない悪事を大なり小なり犯していますがエェコさんがご自身で描かれた漫画に登場するキャラクターも同様にエェコさんの人生における罪を背負っていますか?
違いますよね。
きっと今回そのキャラクターが嫌になってしまった一因はエェコさんはそのキャラクターが好きでその作品を見ていたのだと思うのですが、いつの間にかキャラクターを通してその声優さんを『心の恋人』にしていたのではないでしょうか。
でないとキャラクターの台詞に声優さんの事件を重ねて「どの口が……」と思ってしまうことなんてないんです。
キャラクターの思想、声優さんの演技、声優さんの私生活。
一度これらをそれぞれ剥離して考えてみてください。
また新しく好きになる何かと出会ったり、今回捨ててしまった作品についてしまったと嫌な気持ちがなくなることをお祈りしています。
お気持ち凄く分かります!
辛いですよね
私も同じような体験をしました
そのキャラはグッズはあまり買わなかったのですが、結婚するならこのキャラ!と思うくらい好きでした
今でも好きですがやはり中の人が頭をよぎります
楽しくみたいだけなのに楽しめないのは苦しいですよね
いつか前のように楽しめるよう祈ってます
初コメ失礼します!今まさに、似た状況だったので思わず…
私の場合は、二十数年推してた声優さんの不祥事を見てしまいまして…声優さん個人には興味ない方だと思っていたので、思いの外ショックを受けて自分でも驚いています。
キャラには罪はない、本当にその通りです!でももう何を見ても、あの声が脳内再生されてしまって、モヤモヤして仕方ないんです。
その人の声から入ったアニメのグッズも原作本もたくさんあるので、エェコさんのように全部捨てるのは難しいですが、今はできるだけ見ないように部屋と意識の奥に押し込んでいる感じです。いつかまた、気にせず見られる日まで。
人を楽しませる職業に就いておられるなら、少なくともファンと作品を裏切らないで欲しかったと思います。
最後になりましたが、エェコさんのブログはいつも楽しみに見ております。今回は、言いづらいことを最後まで書いて下さって感謝しています。同じように感じる方がいたと分かって、少しだけ楽になりました。お陰様で、今後も細々とヲタク道を歩んで行けそうです(笑)ありがとうございました!
こんばんは。ブログ、いつも楽しく読んでいます!
今回、あまりにも共感してしまったため、初めてコメントします。
わたしも、三次元の推しが同じく不祥事を起こしてしまい、そして同じくどうしても許せなくて、こんなに長く応援していたのに、これだけで推しから降りるだなんて、自分は心が狭いのかな…と悩み苦しみました…。
最近は、推しで負った痛みは、また別の推しで癒すのが、良くも悪くもオタクの治療法かもしれないなと思ってきました。
エェコさんも、このことを描かれるのはとてもしんどかったかもしれないのですが、わたしだけじゃないんだ、この感情は…と思って、とても救われた気持ちです!
これからも更新楽しみにしています。寒いので、お体にはお気をつけください☺️
辛かったですね…。
実は私も、ある役者さんの不倫を偶然知ってしまい(私の友人と既婚者であるその役者が付き合っていた)、それ以来、その人の感動的なセリフも全部薄っぺらく感じてしまいました。
人気の役者さんで、ファンも多かったけど、私は冷めた目で見ていました。
その方はバレないまま、無事に(?)亡くなりましたが、最近は文春砲で不倫が暴かれて、人生が、めちくちゃになる人も多いですね。
不倫にしても、薬物にしても、詐欺行為にしても、不祥事を起こしたら、家族だけでなく、ファンの楽しい思い出や長年築き上げた信頼も全て無くしてしまうのに…。
お気持ち、お察しします。
読んでいて、私も心が痛くなりましたし、色々考えさせられました。
推しでは無かったんですが、昨年から不祥事連発の某声優さんにモヤつく日々を送ってます。
最初は「演技とプライベートは別。」と割り切れると思ってたんですが、先生役とか純愛を語るシーンが来ると「どの口が・・・・・。」と現実がオーバーラップしてきて、事件以前のように純粋に作品を見れなくなりました(^^;)
声優を変えて欲しくないファンの声もあるけれど、その気持ちが分かる一方で本音は理解出来なかった。
えーこさんが「仕事ってどの職種も信用と信頼があってこそでしょ!」と描いてるのを見てストンと納得。
モヤモヤを言語化して貰いスッキリしました。
声優に限らずエンタメに関わる人には、自分の責任というのを今一度考えて欲しいと思いました。
>>1
「私が聞いた体験談」と書かれていますよ。
>>2
リアルタイムでその人の不祥事を目にしたから嫌なんじゃないの。
>>2
剥離させられなかったから辛いのに…
>>11
声優は聖人君子か些末な悪いことでも絶対に外に露呈しない人間しかできない職業なんだろうか。
今でも名曲と有線や地上波で流れるマッキーや長渕、尾崎豊の曲はなぜ許されてるのでしょうか。
今回は声優さんの不祥事でしたが、アニメの製作会社の社員が何か悪いことをしたらその会社のアニメ全体を見れなくなるのでしょうか?
そのアニメの制作に携わった音響監督が不祥事を犯しても?
多分このケースの場合はアニメを見れなくなることはないんだと思います。
ではなぜ今回は見れなくなったのか。
なぜ声優は駄目なのか。
それは日本の声優や俳優に対する異常な神格化が問題だと思います。
不倫や犯罪、それでなくとも恋人の存在が露呈しただけで叩かれてがっかりされて、その矛先が作品への不買やグッズを捨てるなどの行為へ向いてしまう風潮っておかしいんですよ。
作品は作品、中の人は中の人ってわけない人が多いことで一体いくつのドラマや映画、漫画やアニメ作品などがタブー視されて放映されずに封印されてしまいましたか?
その作品が大好きで支えだった人もいるのに。
逆に無意識下でファンがその分別がついているものもあります。
先にあげたミュージシャンの曲や後にトリコを大ヒットさせた世紀末リーダー伝たけしの作者や未だに続編を執筆中のるろうに剣心の作者などです。
彼らの作品も同様にがっかりして捨てられる風潮を広められるべきですか?
私は断じて違うと思います。
この潔癖な風潮は特に日本が強いと思います。
人間が犯した罪を償うのは大切ですが、償いはこれから先の未来にしかできないものであって過去は変えようがないということ。
>>11
(続きです)
その過去の道中にあったのが作品の数々であるということ。
人の罪を裁くのは司法であって、人間が糾弾したり、作品を封じ込めることは私刑にすぎないということ。
中の人が罪を犯してしまった時に作品は捨てられるのではなく、むしろ保護していかなければいけないものだということ。
これらについて今一度ご検討いただかますと幸いです。
私は中の人と作品は別と思っている派でありますが、こうして見れなくなった、作品が嫌いになったという話を聞くたびに、一般人、業界人に関わらず「人様に顔向け出来ないことはするな」と思います。自身の不祥事で大なり小なり自身の知人友人、自身の関わった仕事に迷惑をかけることになると自覚を持って生活してほしい。深く反省して二度と同じことをしないと気を引き締めるのが大人として社会で働く人として当たり前のことだと思っています。
いつか傷が癒えて、新たな推しが出来るなり、折り合いが付いてまたその作品が好きになることを切に祈ります…