預金資産ゼロの父が倒れた話330「敷金と原状回復と耐用年数」

預金資産ゼロの父が倒れた話330「敷金と原状回復と耐用年数」

前回の話

預金資産ゼロの父が倒れた話329「忘れていた請求がやってくる…！」

あとがき

退居すると原状回復として修繕が入って、その修繕費負担は借りていた者が払うので、敷金から引かれます。

でも備え付けのものには「耐用年数」があって、故意に壊したり…ということがない限り、住んでいた年数によって修繕費負担が減っていく…というシステムらしいです。

勿論、耐用年数がない物もあります。
なので契約の際はその辺もあらかじめ確認したほうが退居する時にスムーズかもしれません。

父の場合、団地に20年以上住んでいたので、だいたいのものが耐用年数過ぎています。
だから思っていたより敷金が返ってきたのではないか…というのが義母さんのお話でした。

続き

預金資産ゼロの父が倒れた話331「施設からの電話に胸膨らますが…」