子ども会会長が辞任した話55「私たちは社会という組織で生きている」

子ども会会長が辞任した話55「私たちは社会という組織で生きている」

前回

子ども会会長が辞任した話54「伊藤さんのその後③」

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あとがき

長い間、お付き合いいただきありがとうございました!

私がこれを聞いた時、「報連相」…マジ大事…!という感想でした。

ほんとにね~…何回も言うけど伊藤さんの案は間違ってないんだよぉ…。
役員の仕事、ホント大変なの。
私もPTAと子ども会で役員経験したからわかる…。
私の場合、子ども会が本当に大変で、当時幼稚園の娘がいました。
子ども会は土日活動ですが、夫は土日出勤。息子はまだ小学中学年。1人で留守番はできますが、妹の面倒までは無理。
なので娘を連れて会議行ったり、行事参加したり…。
娘もぐずることがあったり、猛暑や極寒のなか連れまわして…ホント娘には申し訳なかった…。

役員の仕事を軽くするのは私も大賛成だし、多分みんなも大賛成だと思う。

だから…伊藤さんが報連相出来て、長い時間をかければ…きっと素敵な未来があったと思うんです…。
出だしが最悪だったから…自治会もケンカ腰になっちゃった…。

この話を描いている際、様々な意見が聞けました。
自治会について、子ども会について、地域社会について…。
色々「慣例」「しがらみ」「ローカルルール」…複雑に絡み合って難しいですよね…。

あと「私も似たいようなことを体験していて辛い」というお言葉もいただきました。
伊藤さんみたいな事件は特殊かと思ったんですが…ポツポツあるみたいで…驚きました。
は…話を…♪俺の話をきけ~!5分だけでもいい…!!

皆さんはどう思いましたか?
感想など聞けたら嬉しいです。

次回はちょっと迷っていて
「山本さんがどうして出ていく選択をしたのか」というスピンオフ的な話か
新作「すぐ死ぬという夫」の
どちらかを考えています。

もし「こっち読みたい!」などありましたらコメント残していただけると嬉しいです。
(ブログ更新がその日暮らし制度なのバレた)

山本さんスピンオフ描きました!

子ども会が原因で家庭崩壊した副会長①「なんでこんなことに…」

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