預金資産ゼロの父が倒れた話あとがき⑪完「私、生きてる…!」
- 2023.01.09
- 預金資産ゼロの父が倒れた話
預金資産ゼロの父が倒れた話あとがき⑪完「私、生きてる…!」
前回の話
あとがき
皆さんのお役に立てたことも嬉しいし、皆さんのコメントで生かされたことも嬉しい…!
私、生きてる…!
漫画に描いたコメント以外にも「書籍化して下さい」というお言葉を多くいただきます。
とっても嬉しいです。
…ですが、今のところ商業での書籍化のお話はありません💦
自分で電子書籍化したAmazonkindleがあります。
無料ですのでそちらをご利用いただければ…と思います。
これにて本当に父とのお話は終わりになります。
たまに…今でも父はあの団地にいて生活している…そんな気持ちになります。
でももう、団地も父もいないんだなって思うとさびしさがこみ上げてきます。
この気持ちは時間が解決してくれるのを待つしかないですね…。
あとがきまで付き合って下さった皆様、ありがとうございます。
次回、今後のブログ運営についてお知らせしたいと思います。
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*あとがきを描いている最中、たくさんのメッセージをいただきました。
暖かいお言葉や同じような境遇の方、この漫画がお役に立てて本当に嬉しいです。
ありがとうございます…!!
皆様も大変だと思いますが、ご自身の体調もご自愛くださいませ。
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今後のブログの方向性について 2023.01.11
いつもえぇこさんのブログ読んでます!
今回のお父さんの話は毎話毎話、考えさせられ、最後は泣いてしまいました。
アンチコメントがあったとのことですが、忙しい中カラー漫画にしてまで丁寧なブログを仕上げて、無料で読ませてもらっているし、なにより勉強になる内容なのにな…と悲しい気持ちになっていましたが、えぇこさんが今は元気にされていると知って安心しました。
もう長いことブログを楽しませてもらっています。
これからも陰ながら応援しています。
うまいことコメントできないのですが、応援している、ということだけ言いたかったです。
いつもありがとうございます!✨
私も
祖父母を亡くして数年経ちますが
旅行好きだった二人。
厳しい時代を生き抜いた二人。
今ももしかしたら
私たちの知らないところで、二人で旅をしているのではないかと
今でも思っています。
お父様の連載を楽しみにしてました。私の旦那さんは15年ほど前の40歳の時に脳腫瘍からの高次脳機能障害になりました。あの頃初めての重い病気と聞いたこともない障害、義実家からの心ない言葉などで毎日毎日バタバタしてました。今では時々精神的に余裕がないってあんな事をいうんだなと辛かった事を思い出しています。余りにも余裕がなさすぎて病気の事も、主人の状態も記憶が途切れ途切れで、人に病状のことを聞かれても余り覚えてない状態でした。この連載でお父様の高次脳機能障害の症状を読んでいくうちに、主人の話かなと思うぐらい同じで、『あ~そうそう』、『そうそう、鬼電あったあった』『エンドレス同じ会話~。3年くらい続いたな~』と思い出しました。今考えると当時は辛かったはずですが、懐かしい思い出になってます。この物語を読まなければ思い出すこともなかったと思うので、ほんとうに感謝しています。途中からは『今は大変だけど症状は落ち着くから大丈夫だよ』とか『10年後には介護は必要だけど穏やかな生活が送れるようになりますよ』って思いながら読んでたら急に亡くなられて、『えっ?何で?どうして?』と私もかなりショックを受けています。お父様のご冥福をお祈り致します。辛い中でこの連載を書いてくれてありがとうございました。読ませて頂いて本当によかったです。私も引き続き主人の介護頑張ります。これからも応援しています。
回復期病棟のリハビリ職です。お父様のこと、本当にお疲れ様でした。コロナでお見舞いやリハビリ見学など全てお断りしているのが本当に心苦しいです。ご家族目線での疑問や不安など、ずっと読ませて頂いてとても勉強になりました。コロナのことで職場への影響も大きく精神的に荒んでいた中、仕事に向き合う気持ちが新たになったように思います。重ねて、本当にお疲れ様でした。
エエコさん、こちらこそありがとうございます。
親の立場、子の立場として身に染みさせてもらいました。
うちも病気は違えども、祖母と伯母を子年で失うことになり今年で祖母は15年、伯母は3年になりますがまだ祖母と伯母は元気でいまでも暮らしてるんじゃないかと幻想に今でも助けられ終の住処までは足が進まなかったですが、ただ終の住処になるまえのアパート跡地に近辺の風景の変わらないとこに助けられ、変わった風景に苦戦しながらたどり着き、月日が過ぎたことに直面。懐かしさに嬉しくなったけど現実がきつくて直接に1人では行けなかった。
反抗期のことも手伝って疎ましく思った時もあった。あの二人の声も姿もないんだと思うと辛いですけどね。
今度は親を見送るのか大病がないけれど、自分が見送られるかですけどね(笑)。40代じゃありえん話では無いので。
完結おめでとうございます!!途中から読んでましたがどうなっていくのかハラハラドキドキしたり、自分に置き換えて震えたり、エェコさんの大変さに泣きそうになったり…本当にお疲れ様でした!!!
Kindleでも無料で公開してくださり、本当にありがとうございます。旦那共々読み直そうと思います。
書籍化については考えておられないとのことでしたが、Kindle持っていないスマホにあまり詳しくない親に是非読ませたいので書籍化検討して頂けるとありがたいです!
本当にお疲れ様でした。たっぷり自分を甘やかしてゆっくり休んでくださいね〜!
すべて読ませていただきました。私は今ギリ20代で親の介護や葬儀などはどこか他人事だったのですが、ブログタイトルの「預金資産ゼロの父が倒れた」という言葉で自分の親を連想させられ本当にゾッとしました。正直自分の親と会話するのも視界に入るのも身体が拒絶するくらい大嫌いなのですが、なんとか向かい合っていかねばならないと思わされました。お辛い中記事を書いていただき本当にありがとうございます。
ただ記事の中ですこし気になってしまったことがありました。えぇこさんの旦那さんのことです。作中でもやり取りは旦那さんがサーフィンをしている時に電話をしていた場面くらいで、葬式中の描写でも本当に1カットくらいしかまともに描かれた描写はありませんでした。えぇこさんが頑張ってる間になんの声かけもなく、嫁の親だと言うのになんの手伝いもしなかったのでしょうか……?ちょっと呪っていいですか?
はじめまして。pixivのほうでこちらの作品をは拝読しました。お父様のこと、そして執筆、本当にお疲れ様でした…。
私の両親は比較的晩婚で、周りの同世代の友人の親に比べると歳をとっています。しかし、まだ二人とも元気なので、あまり両親の老後のことなどは考えたことがありませんでしたが、いずれ私も両親の年齢とか、定年による収入減のことなどに向き合わないといけないということに、この作品を読んで気づきました。制度などもリアルに描かれていて分かりやすかったです。ありがとうございました。
読むことができて本当に良かったです。
初めまして!インスタからおすすめがあり、読み始めた者です。
最初は気軽な気持ちで読み始めたのですが…他人事ではない問題に一気に読んでしまいました。ご自身も沢山感情があるなか、本当にご立派に対応をされていて、敬服致します。
私の両親の場合なのですが、所謂「毒親」であり「機能不全家族」に属しています。そんな家庭環境でしたので私を含めきょうだい全員、精神科を受診しております。
その親も80代目前になりました。
ふと、この先の事を考えてしまいます。
絶縁したつもりなのですが、もし体調変化があったら?病院とのやり取りは?お金は?
近場に住む私にまず連絡が来るのかな…とモヤモヤしています。
どうしても親にされた出来事の数々が頭に蘇り、先を考える事が出来ず。
つい先日も「車の調子が悪いので買い換えた」と近況が耳に入りました。いくら田舎で交通手段が車しか無いとはいえ、ため息しか出ません。
作者さんのように感情と切り離して処理できるのか。なかなか答えを見つけられずにいます。
お父様お悔やみ申し上げます
えぇこさんもとても大変だったと思います
私もコロナ化に父が入院し、面会なども制限された中で他界してしまったので、このブログを拝見させていただきながら、涙が止まりませんでした。あのときこうしていれば、などの後悔も消えることはないかもしれませんが、お父さんはえぇこさんのような娘さんに想ってもらえて幸せだったと思います。
どうか無理せず、ご家族と幸せにお過ごしできることを願っております。
Xからこちらに飛んできて一気に読んでしまいました。漫画にしてくださって、ブログに上げてくださって、本当にありがとうございます。大変勉強になりました。こちらのブログに出会えて良かったです。
Xでたまたま流れてきて拝読いたしました。
家族の折悪く18からほぼ没交渉になっていた母が63歳で脳梗塞になり何も分からぬまま我が家に引取り1年。強い言語障害と軽度の麻痺が残り、こちらの言うことも伝わらず私のことも分からず母は唸ることしか出来ず、そして先日ぎりぎり自力で動けていた身体もついに動かなくなり施設へ入所させました。親類から援助どころか連絡も断られ生活保護の申請をしている最中です。
色々参考になり、勝手に共感したり、私はこんなに優しくないなぁと思ったり。それでも私だけじゃないんだと勝手に安心、というと言葉は悪いのですが、共感させていただきました。記してくださってありがとうございます。
お父様の御冥福をお祈りいたします。
Xから飛んできました。
直接ではないですが医療従事者で、介護の現場に携わっています。お看取りについては本当に皆さん悩まれますよね。自然な形を選んだこと、なんというか、とてもすごいことだと思います(決められない、と本人は意識がないのにズルズル延命されて管まみれ…みたいな方も本当に多いので)
生活保護も、正直なんで国がOKしてるのかわからないくらい、ズルしてお金持ってる方とか、ヘラヘラ税金で遊んで暮らしてるような方も多いです。病院にいるとなんでこんなやつを税金で養うんだと言う方の意見も心底わかります。残念ながら、大多数がそんな残念な人です。でも悪いのは不正に受け取っている人たちや、ずさんな管理であって。お父様や、作者様のように最後の最後に救われる人がいる事を忘れてはいけない。怒りの矛先を間違えてはいけないと思います。
自分も、親との向き合い方や、財産について考えようと思います。
昔は色々あって、早くいなくなれとすら思っていた親ですが、私もきっと号泣するんだろうな。
描いてくださってありがとうございました。
インスタでよくお子さんの投稿を見ていましたが、先ほどTwitterでお父さんのこの話を見かけてこのブログで一気に全部読み上げました。
今月に入り祖父の認知症疑惑からの受診、結果、隠れ脳梗塞による高次脳機能障害がわかり日々色々考える時間が増えていました。
病状、環境等は違えど参考になることがたくさんありました。
大変な状況にも関わらずこうした形で残していただき本当にありがとうございます。
このタイミングでこの話に出会えたのも何かの縁なのかなと思い、勝手ながらコメントしました。
投稿から日数が経っていますが、お父様のご冥福をお祈りいたします。
そして、最後まで一生懸命やり遂げられたえぇこさん、本当にお疲れ様でした。
妻と並んで「親」としての立場と「子」としての立場の両方で読ませていただきました
数年前に父を亡くした時のことを思い出しながら読みました
脳梗塞由来の高次脳機能障害で日々変わりゆく父の姿を目の当たりにし、死が近づいている実感と「あの時こうすれば」という後悔や罪悪感が日増しに募り、父の死後から半年ほどの記憶が曖昧になっていました
厳しく我がままで怖いイメージだった父が弱っていくほどに、作中と同じように優しく楽しい暖かな思い出だけが蘇ってズルいと感じたことを思い出しました
母とどのように生きたかという話を、妻とは子どもたちに迷惑をかけないためにどうするべきかを話し合いたいと思います
辛い記憶を紐解く勇気をいただきました
ありがとうございました
めちゃくちゃ勉強になりました。色々な人がいるから色んなコメントがあって大変だと思うけど、私はめちゃくちゃ勉強になりました。描いてくれてありがとうございます。
今まさに現在進行形で親の認知症と対面しているので自分の体験と重なって泣きながら一気に読みました。(Kindle版があるのありがたいです)
親がまだ元気なうちに実家の片付けと自分の荷物の断捨離をしなくては…と思いました。
とても壮絶な体験を最後まで描き上げてくださったこと、深く感謝します。
Xでオタクエピソードネタを拝見してエェコさんのことは存じあげておりましたが、現在、似たような境遇でネットサーフィンしてたところ、こちらのブログを見つけて読ませていただきました。
先日、母はちょっとした足の怪我から発症した蜂窩織炎が悪化して亡くなってしまいました。
そのショックもあり、父の認知症が急激に進み母の火葬の数日後に入院となり死後の手続関連が何も出来ず。
そのため、全て私が代行してたのですが、うちの両親は元々生活保護で、役所の方のフォローもあったのですが、銀行の暗証番号が聞いてたのと違う、銀行印がどれだかわからない(ハンコ多すぎ)などなど‥で親のことを知らないというところでまさに苦労しております。
こちらのブログは本当に参考になる情報が多く、もっと見ていれば‥と、思っておりました。
そのくらいわかりやすく細かく書いていただいており、大変な状況の中で描き切られたこと、本当にお疲れ様でした。
そして、ありがとうございました。
私はまだこれからいろいろありますが、勇気づけられました。
これからもお体に気をつけて頑張ってください!応援しております!!
すごく勉強になりました。
私はまだ20代ですが両親と子供がいるので両親の老後、自分の老後をどうするのかを考えさせられました。
ただ旦那さんが話に出てこなかったことに疑問に感じました。あえて出さなかったのでしょうか?
私は旦那と協力相談してどうするのか決めていきたいと思います。
Xからブログを知りました。
私の両親も高齢の為、いつかの日の為にと色々情報を集めたり本人達と話したりていますが、このブログはとても参考になり一気に読んでしまいました。
何年経っても誰かの為になるお話だと思います。
辛い時期もあったかと思いますが、連載して下さり、ありがとうございました。