預金資産ゼロの父が倒れた話250「暴れる・暴言を吐く」

預金資産ゼロの父が倒れた話250「暴れる・暴言を吐く」

前回の話

預金資産ゼロの父が倒れた話249「お葬式の準備…したほうがいいレベルですか?」

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あとがき

今まで高次脳機能障害ですぐ忘れてしまうが、医療関係者に感謝の気持ちを伝えるほど穏やかに過ごしていた父。
しかし転院してきてからというもの、治療を拒否したり、暴言を吐いたり、暴れたりすることがあるそうで…私はひたすら平謝りです…。

ソーシャルワーカーさんから「回復してきている」と聞いてちょっと安心したすぐ後にこの報告…。
いったい父はどういう状況なのか…面会できないせいで、さっぱりわからず気持ちはぐちゃぐちゃです。

指示も通らず、ベッドや車椅子から転落の危険があるので抑制(ベルトで固定等)が今までより強くなりました…。

この「暴れる・暴言を吐く」は高次脳機能障害の症状のひとつらしいです。
今までなかった症状が発現して…私はとても不安になったのを覚えています。

そしてこの「暴言」は医師や看護師さんにだけではなく、当然たった一人の身内である私にも降りかかってくる事になります…。

続き

預金資産ゼロの父が倒れた話251「父の様子をチラ見。車椅子でも放浪中」

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