預金資産ゼロの父が倒れた話148「生活保護の申請⑩」

預金資産ゼロの父が倒れた話148「生活保護の申請⑩」

前回の話

預金資産ゼロの父が倒れた話147「生活保護の申請⑨」

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あとがき

当時、高次脳機能障害と認知症を混同していたので担当さんには「認知症」と説明したら「グループホーム」と返ってきました。
これ…私も老人ホームやら高齢者向け住宅やらグループホームとか全部一緒かと思ったんですが、違うことが後々判明します。

生活保護って生活を支えてもらう代わりに、自由を制限されます。
それは施設に入っても同じで、注意事項には他に

*都内の施設は少ないので関東近郊になる場合がある
*介護サービス以上のことはできない
*ナースコールは緊急用であって、職員への日常的な要望を行うためのものではない

…など書いてありました。

私的には施設を役所が探してくれるっていうだけで御の字だし、もし入所できたら感謝しかないので、父にはルールを守ってもらうしかない…と思いました。

一瞬明るくなりましたが、これも生活保護が受理されたらの話で、今のところどうなるか未知数だし、父が「嫌だ」っていったら終わりだし…将来が不透明すぎて不安でいっぱいでした。

続き

預金資産ゼロの父が倒れた話149「生活保護の申請⑪」

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