息子が世の中の闇にふれた話⑥完「怒りで我を忘れてる!」
- 2021.08.07
- 息子が世の中の闇にふれた話
息子が世の中の闇にふれた話⑥完「怒りで我を忘れてる!」
前回の話
あとがき
幼児期、あんまり癇癪起こさない息子でしたが、この時ばかりは貰ったものへの不信やらほしいものが当たらなかった怒りや悔しさやらが混ぜこぜになって地団駄踏んでました…。
あの景品は…ない…。
(全部のくじ引き屋台がこんな風ではないけれど)
結局この後「ほら!あそこに水笛屋さんがあるよ!前に欲しがってたでしょ?買ってあげるよ」といってなだめてなんとか気持ちを静めることに成功しました。
(水笛はこちら↓)(屋台の水笛屋さんは水笛にキャラクターがくっついてた)
これ以来、テキ屋のくじ引きは一切やらなくなった息子。
自治会やPTAが運営している夏祭りのくじ引きはやっているので(ちゃんとしたものが当たるから)くじ引き自体にトラウマや恐怖心が芽生えた…とかそういうことはなかったです。
この記事を描いてたら息子がのぞきにきて「これ覚えてる。まぁ…勉強になったよね」と言っていました(;^_^A
親としてはこんなことで子どもが泣いたり悔しがったり怒ったりしてほしくなかったので「無理にでも止めるべきだったかも…」とか今でも悩んでいますが、とっても悔しいことだったけど息子が息子なりにあの出来事を消化して教訓にしているみたいです。
私が考えるより子どもは強いし逞しかったみたいです。
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クジくらい別にやらせて良いじゃないですか。
「やりたい店でやること」が楽しいだけでお目当ての商品じゃなくても「当たらないね~」って学んでいくわけですし。
ただ偽物売ってたお店にお金が入ることには私も反対です。
でも子供には関係ないことですからね。
子供を騙して何回もやらせるのがテキ屋の狙い。
小さい子であろうと、こういう店に一番はないと、離れた所で教えた方がいいかも。
大人になってもギャンブル好きに繋がるのは男の子が多いから、闇の部分は知っておくべき。
私は女ですが、幼稚園くらいの時、一等が欲しくて引きまくろうとしたら、一緒にいた叔父に教えられ、スッと醒めました。
たかがくじ、されどくじ、ですね。
私も毎回くじを引いていました
私の場合は、景品もですが引くことが楽しいって感じです
明らかに偽物ありますしね・・・
わたしも小学校低学年の頃、ptaのお祭りで当たりの筆箱が欲しい!と思い、くじを引きまくったことがあります。あとからお母さんにばれて物凄く怒られました(笑)
でもその経験があるからその後くじとかギャンブルは一切しなくなりました!何事も経験すると身にしみますね、、、大きくなってからでは金額も大きくなるし小さいうちに体験してよかったのでは!