GW初日の悲劇

GW初日の悲劇

0506
Twitterでつぶやいたんですが…カバンをバスに忘れて血の気が引きました。

実父と私と子供達で出かけた帰りにやらかしまして…
子供達の荷物に気を取られていたらまんまと自分の荷物を忘れました★

実父に子供たちを預けて全力疾走しました。
途中、実父の携帯から何度もバス会社に電話しましたが「近くに人がいません」とのアナウンスが流れるばかり…。

バスは終点の駅で折り返し運転だったので、終点まで行き(終点が近くだったのが幸いだった)なんとか取り戻しました。
ホント…カバンの無事を確認するまで血の気引きっぱなしでした…。

皆さんも忘れ物にはご注意下さい…!!

あとがき

Twitterにつぶやいた詳細

ヲタママメロスは走った。バスを降りた後、座席に全てが入ってる鞄を忘れてしまったのに気づいたからだ。バスを全速力で追いかけながら思った。鞄の中には家の鍵、財布、そして携帯。携帯の中には子供達との思い出の写真と推しゲーの数々が残されている事を。バックアップは取っていない。

 

ヲタママメロスはとうとう終点の駅まできてしまった。10分全速力で走った。足はガクガクだ。バスは折り返し運転。悪いヤツに盗まれてなければあるはずだ!折り返しで止まっていたバスに飛び乗った。もう乗客は乗っていて出発を待っていた。メロスは運転手さんに聞いた。

 

「これ今、到着して折り返すバスですよね!?」運転手さんはメロスの勢いに驚きながらいった。「あ、いやこれはもう20分前くらいから待ってるバスで今到着したのは後ろのバスかな…」メロスは後ろをみた。次のバスが待っていた。乗客も何事なんだこのおばさんはとメロスをみていた。

 

メロスは急いで飛び降り、後ろで待機してるバスのドアを軽く叩いた。扉が開く。運転手さんも何事なんだこのおばさんはという表情でみていた「わ、忘れ物…なかったですか…」引きこもりヲタクメロスは息が切れ切れだった。運転手さんはキョトンとしていた。やばい、運転手さんは忘れ物の存在を知らない

 

もしかして乗客が持っていっちゃった!?!とメロスは青ざめた。「席、確認していいですか!?」メロスは運転手さんの許可を得てバスに乗り込んだ。座っていた席をのぞいてメロスは祈った。あった!あった!!鞄あったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!

 

メロスは神に感謝した。鞄も、鞄の中身もちゃんとあった。家の鍵、財布、携帯…私の子供達の思い出、私の刀剣乱舞、グランブルーファンタジー、ポケモンGO…。全てを取り戻してメロスは安堵した。運転手さんにお礼を言って家路に着いた。しかし家に到着してメロスに異変が起きた

 

引きこもりヲタクメロスは学生の時以来、全速力で10分を走り抜けたので気持ちが悪くなった。足も笑いっぱなしである。メロスは寝込んだ。そして己の体力に落胆した。そして誓った…。もう2度とバスに忘れ物はしないと。そしてウォーキングから始めようと…。メロスは固く誓ったのであった。終。

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