預金資産ゼロの父が倒れた話203「施設との面談⑦生活保護とは言えなかった」
- 2022.05.01
- 預金資産ゼロの父が倒れた話
預金資産ゼロの父が倒れた話203「施設との面談⑦生活保護とは言えなかった」
前回の話
あとがき
後遺症のせいですぐ忘れてしまう父ですが…生活保護になったことを伝えられませんでした。
性格的には昭和初期の親父でしたから…貧乏だけど「俺が稼いできた金だろ!」って平気で言えちゃう父で…正直小さい頃はいい思い出ありません。
「すぐ忘れちゃうから伝えよう」とか…父の人格を配慮しないで伝えたら…それこそ私が父を1人の人間としてみていないことになってしまうのでは…という思いがありました。
病気や後遺症ではなく、正常な判断ができる状態ならば伝えていたと思います。
でも私には…どうしても伝えることができませんでした。
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